いつか見たような夢の中一人迷って触れる孤独
下から呼ぶ声上から囁くその声
聞いたことあるけれど
上にいかば戻れぬよる
心閉ざし全てを諦めてて不死のまま
下にいかばもう出会えぬ悲しみ背負いて
全て忘れて生きてゆく
ああ、一度も振り返らず生きる
君は過去を捨て去り
大切な物さえ忘れ
歩みを止めずに
霧の向こうへと
黒い窓の外夕暮れの世界ざわざわ囁く声
こっちにおいでよ
腕をつかまれて思わず進み入る向こう側
剥がれ落ちたアストラルは取り残され聞こえない叫びをあげ続け
作り出された影たちに蝕まれひとつにされ群に取り込まれた
ああどこかであった気がしていた
あなたの名前はなに
大切なことのはずなのに
何も気づかずに
探し続けてる
あの日のこと
二人は飲み込まれかけたのでした
私を逃がした貴方は・・・
ああ、一度も振り返らず生きる
君は過去を捨て去り
大切な人さえ忘れ
歩みを止めずに
霧の向こうへと